ANAを利用している人はマイルを貯めることが出来ます。
マイルは色々な方法で貯めることが出来ますが、せっかく貯めたマイルは有効に活用した方がいいと思います。
お得にANAのマイルを利用する方法は、楽天などのポイントへ交換するのではなく、「特典航空券」で利用する方法です。
目次
ANAのマイル口座残高照会とマイル有効期限
ANAのマイル口座残高の照会は、PCからANAのマイページへアクセスする方法と、スマホのアプリからアクセスする方法があります。
PCから確認する方法について紹介します。
まず、ANAの公式HPにアクセスし、お客様番号、Webパスワードを入力してログインします。
ANAマイレージクラブを選択し、マイルの項目を選択し、マイル口座残高照会のメニューを表示させます。
マイル口座残高照会では、現在の有効マイル残高、ライフタイムマイル、直近3ヶ月のマイル有効期限が確認できます。
マイルには有効期限がありますので、有効期限内にマイルを使い切りましょう。
ANAのマイルを使う方法
マイル口座残高照会のメニューより、右側に表示されている「マイルを使う」からマイルを使う方法などから確認することができます。
マイルを使う方法は大きく下記の3種類の方法があります。
- フライトでマイルを使う
- ANA国内線 特典航空券
- ANA国際線 特典航空券
- 提携航空会社特典航空券
- ANA国際線アップグレード特典
- スターアライアンスアップグレード特典
- ANA SKY コイン
- ピーチポイントに交換
- ANA国際線超過手荷物料金お支払い
- 旅でマイルを使う
- ホテル
- レンタカー
- グルメ
- オプション
- オプショナルツアー
- オンラインツアー
- 日常でマイルを使う
- ANAショッピング A-style
- ANAセレクション
- ANAが伝える日本の逸品 WA+YO SHOP
- 提携ポイント交換
楽天ポイントなど、各種提携サービスへのポイント交換は、③-④「日常でマイルを使う-提携ポイント交換」にて交換できます。
ANAの1マイルはいくらの価値があるか
例えば、楽天ポイントにマイルを交換する場合は、「10,000マイル」→「楽天ポイント10,000ポイント」になります。
1マイル=1ポイント=1円の計算ですね。
楽天ポイント以外のその他のサービスも基本的には、1マイル=1円の計算です。
楽天ポイントの注意点は、2022年4月1日より「10,000マイルで、楽天ポイント8,000ポイント」に交換レートが変更になることです。
※詳細は、ANAの公式HPを確認してください。
それに対して、楽天などのポイントではなく「特典航空券」を使えば、1マイルの価値は1円ではなく、もっと価値の高いものになります。
特典航空券とは、特典航空券とはマイルで交換した航空券のことです。
特典航空券を使えば国内線でも1マイルあたり1円以上の価値になり、さらに国際線のビジネスやファーストクラスに交換すれば1マイルの価値が10円以上にも上がる可能性があります。
ANA公式HP(賢いマイラーは知っている!? 本当に得する“マイルの神髄”とは)
そのため、お得にANAのマイルを利用するには、「特典航空券」がおすすめです。
まとめ:ANAの1マイルはいくらの価値があるか!?
「特典航空券」を利用すると、1マイルあたり1円以上の価値になり、国際線のビジネスやファーストクラスに交換すれば1マイルの価値が10円以上にもなり、大変お得に利用することができます。
ANAのマイルは有効期限がありますので、有効期限内にせっかく貯めたマイルは有効に使いましょう。
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